オーケストラ大国アメリカ (集英社新書)無料ダウンロードkindle
オーケストラ大国アメリカ (集英社新書)
本, 山田 真一
によって 山田 真一
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内容紹介 アメリカのオケを知らずして、クラシック音楽は語れない!トスカニーニ、バーンスタイン、ショルティ───カリスマ指揮者、名オーケストラの全貌! アメリカはクラシック音楽の伝統のない国だと思われている。しかし、現代のオーケストラのスタイルは十九世紀に成立したものであり、アメリカのオーケストラは、その形成過程でヨーロッパのオケに優るとも劣らない役割を果たした。そして今も高い演奏能力を誇り、ヨーロッパを凌駕する魅力を備えている。 高い音楽性を達成し、地域社会に根ざしたアメリカのオーケストラ。そのドラマティックな歴史をたどり、スター指揮者や名オーケストラの実像を紹介しながら、実力の源泉に迫る。必聴音源案内付。[著者情報]山田 真一(やまだ しんいち)一九六三年東京生まれ。芸術文化研究者。音楽評論家。シカゴ大学大学院博士課程修了。昭和女子大学非常勤講師(文化政策)。音楽専門誌や新聞などに評論等を執筆。ショルティ、ラトル、ヤンソンス、パバロッティ、ドミンゴ、ポリーニなど二百名を超えるアーティストに直接インタビューをしている。著書に『エル・システマ』『貧困社会から生まれた 奇跡の指揮者 』他、訳書に『サイモン・ラトル』。 内容(「BOOK」データベースより) アメリカはクラシック音楽の伝統のない国だと思われている。しかし、現代のオーケストラのスタイルは十九世紀に成立したものであり、アメリカのオーケストラは、その形成過程でヨーロッパのオケに優るとも劣らない役割を果たした。そして今も高い演奏能力を誇り、ヨーロッパを凌駕する魅力を備えている。高い音楽性を達成し、地域社会に根ざしたアメリカのオーケストラ。そのドラマティックな歴史をたどり、スター指揮者や名オーケストラの実像を紹介しながら、実力の源泉に迫る。 商品の説明をすべて表示する
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トスカニーニ、ストコフスキー、ワルターや、ショルlティ、バーンスタインなど、往年の名指揮者とオーケストラのことが書かれていて興味深く読んだが、最近のことがあまり書かれていないのが残念。また、もっぱら指揮者とオーケストラ、あるいは経営陣のことが中心であって、オーケストラのメンバーのこと、例えば、昔はアメリカ人ばかりであったが、ヨーロッパ人のメンバーが増えたのでオケの音色がどう変わったのか、最近はアジアや南米のメンバーが増えてきたからどうだこうだ、というような話も知りたかった。著者には続編を期待したい。
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