本, アーダーム・ミクローシ

によって アーダーム・ミクローシ

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内容紹介 種としての起源、身体構造、行動分析、人の文化とのかかわり、おもな犬種など、人類の身近なパートナーであるイヌを、最新の学術研究にもとづき350におよぶ豊富な図版とともに多角的に解説した。 ◆目次◆ はじめに ◉第1章 進化と生態 イヌの起源 なぜイヌ亜科は生き残ったのか イヌの遠縁種 オオカミの出現 人間との最初の結びつき イヌの祖先は何か? 現代犬種の出現 放し飼い犬――迷い犬、村落犬、パリア犬 ◉第2章 解剖学と生物学 哺乳類・食肉目としてのイヌ イヌの骨格と歩行 イヌの被毛と皮膚 イヌのように食べる イヌの生理機能 イヌがものを見る仕組み イヌが音を聞く仕組み イヌが臭いと味を感じ取る仕組み ゲノム 形質の遺伝 ◉第3章 行動と社会 イヌ科の動物の社会的行動 序列と協力 親和行動と攻撃行動 縄張り行動 求愛行動と交尾 成長 子イヌと幼少期 社会化 イヌの遊び行動 老犬 イヌと人間のコミュニケーション 視覚的シグナル 聴覚によるコミュニケーション 嗅覚的シグナル ◉第4章 感覚・思考・性格 イヌの考える仕組み 物質的世界を理解し、学習する 社会的世界を理解し、学習する イヌの性格 ◉第5章 イヌと人間 文化の中のイヌ 人間への愛着 番犬・猟犬・牧畜犬としてのイヌ 補助犬としてのイヌ 都市やアパートでのコンパニオン・ドッグ イヌの訓練、最新事情 イヌが人間の健康に与える有益な効果 保護施設のイヌ 外見と形態の形成異常 行動の異常 都市伝説と誤解 イヌの科学的研究 イヌの未来 ◉第6章 犬種リスト 現代犬種はどのようにして生まれたか 現代の犬種 ミックス犬(雑種犬)と交配種 犬種リスト 付録 参考文献 著者略歴 索引 謝辞 ■著者略歴 アーダーム・ミクローシ(Ádám Miklósi) ハンガリーのブタペストにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学・動物行動学科の教授・学科長。ヒトとイヌとのやりとりを動物行動学的視点から研究するファミリー・ドッグ・プロジェクトの共同設立者・リーダーでもある。オックスフォード大学出版局から2014年に第2版が出た『イヌの動物行動学――行動、進化、認知』(藪田慎司監訳、東海大学出版部、2014年)の著者である。 内容（「BOOK」データベースより） 種としての起源、身体構造、行動分析、人の文化とのかかわり、おもな犬種など、人類の身近なパートナーであるイヌを、最新の学術研究にもとづき350におよぶ豊富な図版ともに多角的に解説した、画期的な博物図鑑! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ミクローシ,アーダーム ハンガリーのブダペストにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学・動物行動学科の教授・学科長。ヒトとイヌとのやりとりを動物行動学的視点から研究するファミリー・ドッグ・プロジェクトの共同設立者・リーダーでもある 小林/朋則 翻訳家。筑波大学人文学類卒。新潟県加茂市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)