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ホンダのデザイン戦略経営 (新しい経営)
本, 岩倉 信弥
によって 岩倉 信弥
3.5 5つ星のうち 3 人の読者
ファイルサイズ : 21.77 MB
内容紹介 ブランド経営にはデザイン戦略が不可欠。ブランドを高め、なおかつ斬新なデザイン、売れる商品を出し続ける方法とは。組織風土から技術革新、マーケティングまで、ホンダの事例を中心に先見・先取・先進の経営を説く。 内容(「BOOK」データベースより) トップから従業員一人ひとりまで、全員がデザイナー!開発から製造・販売までをラグビー方式で束ねるホンダの強さの秘密はここにあった。本田宗一郎に学び、同社のデザイン戦略をリードしてきた著者(岩倉)の体験を基に、デザインが企業に与えるダイナミズム=破壊的創造力を解説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 岩倉/信弥 多摩美術大学教授、立命館大学客員教授。経営学博士。1939年、和歌山市生まれ。64年、多摩美術大学卒業後、本田技研工業に入社。本田宗一郎の薫陶を受け、ホンダのデザインの担い手となる。95年常務取締役(四輪事業本部商品担当)。2000年より現職 岩谷/昌樹 東海大学政治経済学部経営学科専任講師。経営学博士。1973年、倉敷市生まれ。2001年、立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程修了 長沢/伸也 早稲田大学ビジネススクール教授。工学博士。1955年、新潟市生まれ。78年、早稲田大学卒業。80年、同大学院理工学研究科博士前期課程修了。立命館大学経営学部教授などを経て、2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「ホンダのデザイン戦略経営」という本著タイトルのうち、「ホンダの・・・」に惹かれて本書を購入した読者(かくいう私もふくむ)には、満足と失望が相混じるだろう。ホンダの四輪車の開発と販売の歴史は分析すると「ホンダ危機10年周期」だそうだ。10年おきのホンダの経営危機は、初代シビックのようなヒット商品により、会社はまた息を吹き返し、ホンダは国際企業に成長した。著者の一人岩倉氏は四輪車のデザインに一貫して携わった人。氏が本田宗一郎に学んだことも具体的にかかれており、興味深い。初代シビックの成功の後、氏がこれ見よがしにクルマの絵を書いていると宗一郎氏に「芸術家には・・・・」ときつく言われたそうである。残念なのはこのようなホンダのデザインの話の前後にありきたりでおもしろくもない他社の話と、デザインマネジメントの借りてきたような話が延々と語られること。岩倉氏には本著の中の「ホンダのデザインこころ」の部分を是非,新たにピュアな本にして欲しいものである。
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