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はじめての共分散構造分析―Amosによるパス解析
本, 小塩 真司
によって 小塩 真司
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内容紹介 ◎初心者でもステップを踏んで学べば,複雑な共分散構造分析も使いこなせるようになる!統計ソフトのマニュアル書にもとづいて、相関関係,因果関係,潜在変数を用いた分析,さらにこれらを組み合わせた分析を1つずつ練習するなかで,パス図があらわす「意味」をつかむ。各章末に同じ分析をSPSSで行う方法もあわせて紹介して,さらに理解が深まるよう配慮した。パス図で表現し考えるスキルを習得すれば,研究の理論構造を組み立てるうえでも役立つだろう。 著者について 1995年 名古屋大学教育学部教育心理学科 卒業1997年 名古屋大学大学院教育学研究科博士課程前期課程 修了2000年 名古屋大学大学院教育学研究科博士課程後期課程 修了 博士(教育心理学)(名古屋大学) 学位取得2000年4月~2001年9月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大学院研究生2001年10月 中部大学人文学部 講師現在 中部大学人文学部心理学科 准教授 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小塩/真司 1995年名古屋大学教育学部教育心理学科卒業。1997年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程前期課程修了。2000年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。博士(教育心理学)(名古屋大学)学位取得。2001年10月中部大学人文学部講師。2003年より2006年中部大学人文学部心理学科助教授。2007年より現在、中部大学人文学部心理学科准教授(名称変更)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : はじめての共分散構造分析-amosによるパス解析.pdf
以下は、はじめての共分散構造分析―Amosによるパス解析に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本書は、「SPSSとAmosによる心理・調査データ解析−因子分析・共分散構造分析まで」と同じく、心理学専攻の学生だけではなく、パス解析を行う者にとっては必携の書だと思います。いや、「SPSSとAmosによる〜」よりも詳しく書かれているので、初心者にはもっと向いているかもしれません。単方向矢印(因果関係)や双方向矢印(相関関係)など、基本的なパス解析の初歩の事項の意味から、多母集団同時分析の方法まで、必要なことが本当にわかりやすく解説してあり、これ以上の本は見あたらないと思っています。お陰で、初めてパス解析を行った私でも、この本を片手に最後までじっくり取り組むことができ、論文を完成させることができました。あとは欲を言えば、多母集団同時分析のところで、「等値制約」についても少し書いていただけるともっとよかったかなとは思いますが。でも、Amos関連の文献の紹介も載っているので、参考にすることができ助かりました。
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