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理想の書物 (ちくま学芸文庫)
本, William Morris
によって William Morris
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内容(「BOOK」データベースより) 最も重要な「芸術」を問われたなら「美しい家」と答えよう、その次に重要なのは「美しい書物」と答えよう―。19世紀末イギリスの装飾芸術家ウィリアム・モリスは、晩年、私家版印刷所ケルムスコット・プレスを設立する。そこでは活字や装飾デザインから紙作りに至るまで、徹底した理想の書物づくりが追究された。本書は、書物芸術を論じたモリスの全エッセイ・講演記録を収録したものである。産業化社会の中で、美の探究に心血を注いだ「近代デザインの祖」による、理念と情熱が結露した一冊。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) モリス,ウィリアム 1834~96年。イギリスの装飾デザイナー・物語作家。モリス商会などで製作した壁紙や織物などの作品は、今日も販売・愛用されている。社会主義運動に携わり、民衆文化に基本をおいた総合芸術としての装飾を常に志向した。1877年、古建築物保護協会を創設。1891年、ケルムスコット・プレスを設立、自著やチョーサー著作集など53点の書物が刊行された ピータースン,ウィリアム・S. 1939年生まれ。メリーランド大学名誉教授。モリスと書物芸術に関する第一人者 川端/康雄 1955年生まれ。日本女子大教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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さまざまな肩書で表現することの出来るモリスだが、この本はまさに晩年力を注いだモリスの「理想の書物」に関するエッセー及び公演記録のすべてを収録。モリスが思考錯誤を繰り返し、納得出来る書物を作り上げる過程を理解するために必携の一冊である。図録も多数収録され、文章も読みやすい。
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