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去来抄・三冊子・旅寝論 (ワイド版 岩波文庫)
本, 向井 去来
によって 向井 去来
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内容紹介 「去来抄」「旅寝論」は去来,「三冊子」は土芳による蕉門の代表的俳論.いずれも芭蕉から直接教えを受けた弟子が,俳諧の起源,不易流行,句作の技術,また修行の心得などについて,師の真意を伝えるべく執筆したもの. 内容(「BOOK」データベースより) 『去来抄』『旅寝論』は去来、『三冊子』は土芳による蕉門の代表的俳論。いずれも芭蕉から直接教えを受けた弟子が、俳諧の起源、不易流行、句作の技術、また修行の心得等について師の真意を伝えるべく執筆したもので、理念と実作の両面から蕉風俳諧の本質を解きあかす貴重な資料である。
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芭蕉没後の俳壇において、ますます芭蕉と異質的な作風を助長するかに見えた蕉門の高弟其角に対して、蕉門の本質をここに書き留めて置こうとしたものが『去来抄』である。「先師曰く」で始まる俳論が多い。芭蕉に傾倒した篤実な門人服部土芳が芭蕉の垂教を忠実に記録したものが『三冊子』である。「赤双紙」の冒頭が有名な「師の風雅に萬代不易有り。この二つに究り、基本一つ也。その一といふは風雅の誠也」を伝えている。芭蕉における高弟の役割は貴重である(雅)
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